自己紹介をかねてこれまでの経緯を紹介させて頂きます。 

新潟県新潟市出身です。2人の子供と孫がいます。お花を眺めることが好きです。

私は子供のころアトピー性皮膚炎、その他アレルギーでした。

その為体のことに関心がありました。若いころは子供の成長に合わせて仕事をしてきました。

　４０歳になり子育ても落ち着き 皆様のお身体が楽になって頂けることがしたくて

2006年11月より開院し、整体・足つぼ・栄養・自律神経免疫療法・自然療法など少しでも

体に効果を感じると取り入れてきました。しかしながら腰痛や肩こりでお悩みの方はその場で

気持ちよかったり一時楽になることはありますが、根本的解決する事ができませんでした。

　そんな中当時８６歳の父が腰痛と足の痛みで２～３分歩くと痛みでその場でしゃがみ込むように

なりました。よかれと思う事を頻繁に施しました。

ところが父の状態はかわりませんでした。途方に暮れて色々探し坂戸孝志先生の

「緩消法」を知りました。見よう見まねで緩消法を父に３０分程施すと椅子からの立ち上がりも

これまでと変わり、スッと立ち上がりトボトボすり足で歩いていた父が歩く歩幅も20㎝ほど増えて

足どり軽く帰って行ったのです。これまで１３年でこんなに短時間でこんなに回復する

体験は初めてでとても衝撃的でした。「緩消法」を学ぶ第一歩となりました。

 

　緩消法を学び、痛みや痺れの本当の原因は 硬い筋肉であることがわかりました。

硬い筋肉が血管を圧迫して血流が滞るのです。筋肉が軟らかくなると血流は再開する。

筋肉を軟らかくする方法が「緩消法」です。私自身も以前とは考えられないくらい筋肉が

軟らかく、まるで猫のように フニャフニャになってくると、肩こりや冷え、

頻繫に鼻をかむ行為がなくなりました。そして体に良いとおもっていたことが、少し良いもの、

それほど良くないもの、悪いものと、明確に学ぶことができ、皆様に説明する事が出来るように

なりました。筋肉を軟らかくする方法と技術を学ぶことはかけがえなく充実した日々です。

現在父はもうすぐ米寿ですが散歩とカメラを日課に楽しんでいます。「緩消法」は腰痛の解消を

科学的に立証した世界で初めての手技療法です。自分でも治すことができるのです。

「緩消法」に出逢えたことは、人生の宝です。私は一人でも多くの方に「緩消法」を知って

とりいれて頂き、元気で楽しい毎日を送って頂きたいです。